概ね寸法[Approx size] 8 x 8 x 55-60mm
重さ[net Wt.] g
硬さ HRC= 67
重さ[net Wt.] g
硬さ HRC= 67
研削量の定量をやってみましょう。
以下総じて確率論的なお話です。
黒い岩汁の場合は、鉄のみの泥漿。
以下総じて確率論的なお話です。
黒い岩汁の場合は、鉄のみの泥漿。
灰色や岩の色であるときは、岩と鉄の混載泥漿。
黒くないから降りてないというわけでなくって、岩由来の泥漿が混ざっててわかりにくくなっていると思います。
そこで、このテストピースの登場。
HRC67の丸っぽ鋼ですから、やわな性能の砥石では降りません。
鍛えがよくきいて、冬季放置するとよく層などに沿って割れるように、層理・葉理ともに明瞭なものがつよいような気がします。
そこで、このテストピースの登場。
HRC67の丸っぽ鋼ですから、やわな性能の砥石では降りません。
鍛えがよくきいて、冬季放置するとよく層などに沿って割れるように、層理・葉理ともに明瞭なものがつよいような気がします。
同じ感じでこすり付けて泥漿を得たらネオジウム磁石をコロコロ転がして磁性体のみ吸着します。
次に、岩の汁も表面張力などで付いてきますから水の中でしゃぶしゃぶ泳がせますと、黒い泥漿のみ残ってきます。
次に、岩の汁も表面張力などで付いてきますから水の中でしゃぶしゃぶ泳がせますと、黒い泥漿のみ残ってきます。
このようにすると岩汁の量に関係なく鉄分由来の黒い泥漿のみ定量出来ます!
同じような磨き方で黒い泥漿がたくさん得られるのが研削能優勝というわけですね
同じような磨き方で黒い泥漿がたくさん得られるのが研削能優勝というわけですね
なお、当然ながら精細さは分かりません。
HRC67に至りますと、ほんとに研削能自慢の岩でしか太刀打ちできません。どしどし挑戦ください。
ところで、第二の適用法。銘きりタガネ!
これ使いますと、もう普通のタガネに戻れません。青一の硬く焼いたやつでも結構な頻度研ぎなおさないといけませんしステンの硬めの物は降伏してしまいますけど、これは掘れます。差し金とかもどんどん!
100-120度くらいの両刃で。
丸っぽHRC67ですから、頭はよく面取りしないとはじけ飛びます!保護メガネ着用は必須です。
GCのグラインダで非常に良く研げます。
これ使いますと、もう普通のタガネに戻れません。青一の硬く焼いたやつでも結構な頻度研ぎなおさないといけませんしステンの硬めの物は降伏してしまいますけど、これは掘れます。差し金とかもどんどん!
100-120度くらいの両刃で。
丸っぽHRC67ですから、頭はよく面取りしないとはじけ飛びます!保護メガネ着用は必須です。
GCのグラインダで非常に良く研げます。
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メール便追跡なし4-7営業日かかります。
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よろしくお願いします