誰が?一体何のために、謎めいたルーン文字が記された砥石が発見される(ノルウェー・オスロ)
http://karapaia.com/archives/52250454.html
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2017年10月、ノルウェー文化遺産研究所(NIKU)の考古学者が、中世の発掘現場から、1050年から1500年の間のものと思われる光沢のあるスレート板の小さなかけらを発見した。この石にはルーン文字が刻まれていた。
この破片は砥石の一部であることがわかったが、発掘現場監督の考古学者クリスティン・オデビーによると、砥石にルーン文字が刻まれているケースは珍しいという。これまでノルウェーで見つかっているのは、西海岸のベルゲンでヴァイキング時代と中世のものがたったひとつだけだ。