前回こんな残念な感じになってしまったので、密かにせいさんのメールによる添削指導をうけた内容を思い出しながら研ぎ直した。
シャプトン千番で刃元付近を修正し、備水に青砥泥で傷消し。
仕上げは砥取家 一本松戸前、柔らかくヌルヌルした泥で肌理が細かい、その泥でやさしく泥パックして化粧研ぎ。
上の状態の包丁と前回大変苦心した中山巣板粉での化粧の違いを比較。
濡らした指で粉を指の腹に少しつけ、綿の布で擦る。
濡らした指で粉を指の腹に少しつけ、綿の布で擦る。
今回はザラザラ感はなくパウダー状で、これなら大丈夫。
iPhoneの写真ではわかりにくいが上品な深い鉄の色がでた。
右が砥取家 砥石粉