2018年5月19日(土) 21時00分~21時55分 三重テレビ1
http://trans1.mietv.com/special/katana/onair.html
http://trans1.mietv.com/special/katana/yotei_01.html
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▽神様の剣~何故、刀を奉るのか。奉献品紹介
【出演者】松平健(俳優) 深田一郎(神宮司庁・神宮主事) 細谷公大(熱田神宮・宮掌) 内田雅之(熱田神宮宝物館・学芸員) 黒滝哲哉(刀剣博物館 学芸部たたら・伝統文化推進課 学芸員) 上川進(高向御頭神事 神楽衆 師匠) 北村勝(高向御頭神事 元舞い手)
【番組内容】日本人の人生観から美意識にまで影響を及ぼしてきた「刀剣『日本刀』」に焦点をあてながら、日本人の魂と技に迫るシリーズ「宝刀(たからのかたな)」。第一話のテーマは「神様の剣(つるぎ)」。日本人は古くから刀剣を神様に奉納してきました。ご鎮座から2000年と言われる伊勢神宮では、20年に一度行われる遷宮の度に御神宝として御太刀が新しく調製され奉納されています。日本人はどんな思いで、神様に刀を奉納してきたのか。番組案内人の松平健さんが伊勢神宮を訪ね、そこに込められた日本人の精神性に迫ります。また、松平さんは、三種の神器の一つ「草薙御剣」をご神体とする熱田神宮(名古屋市)も参拝。古くから数多くの刀が奉納されてきた熱田神宮で、徳川家に縁ある奉納刀を紹介してもらい、奉納に込められた願いなどに迫ります。また、刀剣は「邪気を斬り祓う」として、地域の神事・祭事にも欠かせない神聖な道具としても使われてきました。三重県伊勢地方で、古くから続く「御頭(おかしら)神事」も、そうした神事のひとつ。神器・祭器として、なぜ、私たちは、刀を奉るのか。刀にみる日本人の信仰を探ります。