★堺珈琲の焙煎風景&”玉鋼”てな~に?。。。。
玉鋼(たまはがね)焙煎とは・・
従来の直火焙煎では、コーヒー豆に直接炎があたるため、焙煎のばらつきがありましたが、玉鋼を炎とコーヒーの間に置くことで、玉鋼の持つ、熱伝道や表面の凹凸により、炎と熱が分散することで、炉内が均質化され、コーヒー豆を芯からじっくりと木に津に焙煎することができるようになりました。
玉鋼珈琲は、キレが良い味で、和菓子にも!!
玉鋼焙煎珈琲は、酸味が少なくコクがあり、苦味の後に懲りがないため、すっきりしたよい味わい。
のどごしの良いキレのある味は、一緒に食べるケーキなどの洋菓子の味を引き立てるだけでなく、和菓子との相性も抜群です。和菓子にもあうコーヒー。これが玉鋼焙煎珈琲の特徴のひとつです。
玉鋼(たまはがね)とは・・
世界で一番、切れ味が鋭く、しなりある日本刀を作るための鋼の事で、砂鉄と木炭を使って、1000年以上伝統のある”たたら製鉄法”で作られた、世界でも有数の日本独特の鋼の1種です。
玉鋼を真っ赤に熱して、火花を散らしながら槌で打って鍛えることを、ヤマタのおろちの神話にでてくるほど古くから現在に受け継がれた、日本の伝統技術です。