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ヤフオク 千代鶴延國(宇一作) 寛寿銘 二寸鉋

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千代鶴延國作 寛寿銘 二寸鉋 鑿鋸砥石玄翁鉞釿
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v569228272
終了日時:2018.08.05(日)22:20

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【商品詳細】
ご覧頂き有り難うございます。
知人より委託された鉋を出品致します。
三代目千代鶴延國さんの寛寿銘の二寸鉋です。
現在出回っている延國銘は殆どが二人の息子さん(義一・和吉)達の作品ですが、この鉋は珍しく宇一さん自身の作とのことでした。
表馴染のロットナンバーの刻印の一部が二重になっており、小さいゼロの刻印とハイフンの刻印は宇一さんの時代に良く使われていた小さい刻印のようです。
また現在私が所有する他の延國鉋と比べると、裏スキの目が細かく、化粧槌も息子さんの作品とは微妙に違うようです。
所有者の大工さんも少なくとも二人目のオーナーで何人かの手元を廻ってきており、本身左右の足が太くなっている、台も割れの補修がされているなど、それなりに使用感がある中古品ですが、美観を損ねるような研ぎ崩れは無く、この時代の物としては程度はマズマズかと思います。
寸法は台が305mm×88mm×34mm、本身が106mm×76mm、鋼の有効残り丈が53mm、押金の幅が68mm程度、二寸の規格が80mmになる以前の寸法です。
聞いた話によると使用鋼は白紙とのことでしたが、私自身は火花が炭素鋼系の物であるという以上の確認は出来ておりませんので、参考程度に。
一応屑が出せる程度に研いではありますが、現在手持ちの砥面直し用ダイヤモンド砥石が買い替え時で精度が芳しくないので、お手元に届いた際は研ぎ直す前提でお考え下さい。
写真掲載枚数の上限にまだ達していないので、もし余裕が出来れば明日以降にでも試し削りの写真撮影に挑もうと考えています。
中古品だけに所々に使用感が見られますので、郵送時の致命的な破損を例外として基本ノークレームノーリターンでお願い致します。


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