【宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアムでは、「古代人になって鉄を作ろう!」(製鉄体験)を行いました。】
8月26日(日)に、宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアムでは、「古代人になって鉄を作ろう!」(製鉄体験)を行いました。
「鉄」は権力の象徴とも言われ、鉄を作ることはすなわち、強大な力・武器を手に入れることに他なりません。岩手県沿岸部の中央に位置する宮古市では、約1,000年以上前の古代(平安時代ごろ)の遺跡から製鉄炉が発見されています。
今回の体験では、古代において原料であったと考えられる砂鉄を使い、さらに粘土で構築した製鉄炉で、古代人さながらの鉄作りを行いました。
朝からの雨で湿度の高い状況でしたが、4時間以上の操業を行い、製鉄炉の中には約1.6㎏の鉄塊が出来ました。
参加者には実際に砂鉄や木炭を炉の中に入れる作業をしていただきました。古代製鉄炉が発見されている宮古だからこその貴重な体験となりました。
今度は、この鉄塊を使って鉄斧などの鉄製品を作る予定です。9月9日(日)9:00~15:00に開催予定ですので、ぜひご参加下さい。
8月26日(日)に、宮古市崎山貝塚縄文の森ミュージアムでは、「古代人になって鉄を作ろう!」(製鉄体験)を行いました。
「鉄」は権力の象徴とも言われ、鉄を作ることはすなわち、強大な力・武器を手に入れることに他なりません。岩手県沿岸部の中央に位置する宮古市では、約1,000年以上前の古代(平安時代ごろ)の遺跡から製鉄炉が発見されています。
今回の体験では、古代において原料であったと考えられる砂鉄を使い、さらに粘土で構築した製鉄炉で、古代人さながらの鉄作りを行いました。
朝からの雨で湿度の高い状況でしたが、4時間以上の操業を行い、製鉄炉の中には約1.6㎏の鉄塊が出来ました。
参加者には実際に砂鉄や木炭を炉の中に入れる作業をしていただきました。古代製鉄炉が発見されている宮古だからこその貴重な体験となりました。
今度は、この鉄塊を使って鉄斧などの鉄製品を作る予定です。9月9日(日)9:00~15:00に開催予定ですので、ぜひご参加下さい。