注文に応じて手作り 小刀職人が三木金物まつりで販売
https://www.kobe-np.co.jp/news/odekake-plus/news/detail.shtml?news/odekake-plus/news/pickup/201811/11786643
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3、4日に開かれる兵庫県三木市最大の祭典「三木金物まつり」で、小刀職人の西口良次さん(83)=同市=が三木勤労者体育センター(同市福井)で小刀を販売する。注文次第で随時製作するが、店頭販売は同まつりのみ。「使う人の気持ちになって一つ一つ手作りしている。手に取ってほしい」と話す。
刃の長さや太さ、角度、持ち手の形を微妙に変えて一本ずつ製作。例年、竹や木工の細工に励む職人、芸術を専攻する学生らが訪れる。中には10年ほど毎年来る常連もいるといい、西口さんは「人との交流が楽しみ。体が持つ限りこれからも製作を続けたい」と語る。2500~数万円程度。
刃の長さや太さ、角度、持ち手の形を微妙に変えて一本ずつ製作。例年、竹や木工の細工に励む職人、芸術を専攻する学生らが訪れる。中には10年ほど毎年来る常連もいるといい、西口さんは「人との交流が楽しみ。体が持つ限りこれからも製作を続けたい」と語る。2500~数万円程度。