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ふるさと納税 宜野座村 お礼品
ふるさと納税 宜野座村 お礼品
【村の鍛冶職人による味のある1本】カニマン鍛冶工房のシマ包丁
寄附金額:20,000円以上の寄付で貰える
提供元:カニマン鍛冶工房
申込時期:予定数に達し次第、受付終了となります。
発送方法:常温発送
https://www.furusato-tax.jp/product/detail/47313/4648983
寄附金額:20,000円以上の寄付で貰える
提供元:カニマン鍛冶工房
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シマ包丁
沖縄(南島)型の包丁
刃物の種類が少ない沖縄の伝統的な包丁は、お年寄りが大和包丁と区別してシマ包丁(シマホウチャー)と呼んでいます。
日常的に野菜を切ったり、肉を切ったり、家畜や魚のサバキ等に一本の刃物で使いこなす。ときには山刀として焚き木の切り出しにも使われたりと、万能な刃物です。
沖縄(南島)型の包丁
刃物の種類が少ない沖縄の伝統的な包丁は、お年寄りが大和包丁と区別してシマ包丁(シマホウチャー)と呼んでいます。
日常的に野菜を切ったり、肉を切ったり、家畜や魚のサバキ等に一本の刃物で使いこなす。ときには山刀として焚き木の切り出しにも使われたりと、万能な刃物です。
◆この世に一つしかない自分だけの包丁を手にしてみてはいかがでしょうか。
知る人ぞ知るカニマン鍛冶工房の包丁は、刃はもちろん、柄も手作り。
すべてが手作業の為、同じシマ包丁でも、ひとつひとつ見た目の雰囲気が異なりどれも味のある包丁に仕上がります。鉄を何度も何度も叩き続けることで硬くて粘りがあり良く切れる包丁となっております。
この機会に普段、目にする包丁とは一味違う自分だけの包丁を手にしてみませんか。
~職人さんの声~
少年時代から刃物が好きだったとにこやかに話してくれたのは、
宜野座村で鍛冶職人の知名定順(ちな ていじゅん)さん。
幼いころからとにかく刃物が大好きで、鍛冶屋を始めたのが10年前
鍛冶屋を始める前、宜野座村の博物館に勤めていたころから沖縄県内だけではなく、全国の鍛治屋へ出向き刃物をみて歩き、独学で鉄を学んだと知名さんは言う。
宜野座村で鍛冶職人の知名定順(ちな ていじゅん)さん。
幼いころからとにかく刃物が大好きで、鍛冶屋を始めたのが10年前
鍛冶屋を始める前、宜野座村の博物館に勤めていたころから沖縄県内だけではなく、全国の鍛治屋へ出向き刃物をみて歩き、独学で鉄を学んだと知名さんは言う。
◆昔ながらの沖縄の鍛冶職人の歴史が詰まった知名さんの包丁
知名さんが刃物を作る際に扱う材料は、主に自動車のスプリング材やトラクターの爪など役目を終えた鉄材を刃物に生まれ変わらせる。
昔の沖縄では、鉄はとても貴重で手に入れることが難しかったことから、役目を終えた鉄材を用いて刃物を作ってきたのだそう。鉄の性質を見極めるのは非常に難しく、鉄の性質を見極めてそれぞれ鉄の特徴に合った刃物を作り上げていく。
数多くの包丁をみて歩き、鉄の知識がなくては出来ない沖縄の鍛冶職人の歴史が詰まった職人技!
昔の沖縄では、鉄はとても貴重で手に入れることが難しかったことから、役目を終えた鉄材を用いて刃物を作ってきたのだそう。鉄の性質を見極めるのは非常に難しく、鉄の性質を見極めてそれぞれ鉄の特徴に合った刃物を作り上げていく。
数多くの包丁をみて歩き、鉄の知識がなくては出来ない沖縄の鍛冶職人の歴史が詰まった職人技!
◆手打ち包丁の良さ
機械を用いて作られた刃物と違い手打ちで作った刃物は手に取ってみれば、大体の作業工程やそれぞれの職人さんの個性が見えてくる。ひとつひとつの包丁に個性がある。自分で叩いて完成した刃物を見る瞬間が一番楽しいと笑顔で語ってくれた知名さん。
◆手打ち包丁への想い
現代では生産性を高める為にプレス機で型押しをして作られるものが主流となっているがなぜ手打ちの刃物にこだわるのか。
機械で作った刃物と違い、手打ちの刃物の場合、見た目や手に取った感覚で大体の作業工程がわかる為、刃物を復元できるところが面白く、未来に残していけるという。ひとつひとつの包丁の形もばらばらで同じ物は作れないと話す知名さん。
機械で作った刃物と違い、手打ちの刃物の場合、見た目や手に取った感覚で大体の作業工程がわかる為、刃物を復元できるところが面白く、未来に残していけるという。ひとつひとつの包丁の形もばらばらで同じ物は作れないと話す知名さん。
刃物が大好きな鍛冶職人、知名定順さんが作る魅力的で味のある包丁をこの機会に手にしてみてはいかがでしょうか。
~包丁が出来るまで~
①材料の選別
比較的さびに強く、衝撃に強く、切れ味が持続する剛にSKS材(工具剛:タガネ・ポンチ・切断機刃等の材料)を選択、巾35mm×長さ180mm×厚さ4,5mmの剛板を材料とする。
②鍛造
山原産の木炭を燃やし素材の剛材を800度から1000.度程度で赤く焼き、手持ちハンマーと機械ハンマーを用いて叩き延し沖縄(南島)型の包丁に整形する。鍛造時に木炭と炭素材の燃料(拓南商事開発)を燃やし剛から放出した炭素を補足する。
③整形
グラインダーを用いて鍛造で生じた凸凹を削りだし形を整える。
④再びグラインダーで刃を削りだす。その後、焼入れのための泥塗り
⑤焼入れ
焼き入れ温度まで鉄を赤く焼き水に入れ急冷する。・・・・鉄はうねりをあげ硬くなる。
⑥焼き戻し
コチコチに硬くなった鉄を刃物にするために、再び焼き、粘りと硬さを調整して切れ味を良くし刃欠けしにくい刃物にする。
⑦刃の研ぎ出し
機械砥石と手砥ぎにより刃を研ぎ出す。・・・結構時間がかかる。
⑧柄作り
刃物にあった柄の型を決め、手になじむように削りだす。最後に塗装を施し完成を見る。
比較的さびに強く、衝撃に強く、切れ味が持続する剛にSKS材(工具剛:タガネ・ポンチ・切断機刃等の材料)を選択、巾35mm×長さ180mm×厚さ4,5mmの剛板を材料とする。
②鍛造
山原産の木炭を燃やし素材の剛材を800度から1000.度程度で赤く焼き、手持ちハンマーと機械ハンマーを用いて叩き延し沖縄(南島)型の包丁に整形する。鍛造時に木炭と炭素材の燃料(拓南商事開発)を燃やし剛から放出した炭素を補足する。
③整形
グラインダーを用いて鍛造で生じた凸凹を削りだし形を整える。
④再びグラインダーで刃を削りだす。その後、焼入れのための泥塗り
⑤焼入れ
焼き入れ温度まで鉄を赤く焼き水に入れ急冷する。・・・・鉄はうねりをあげ硬くなる。
⑥焼き戻し
コチコチに硬くなった鉄を刃物にするために、再び焼き、粘りと硬さを調整して切れ味を良くし刃欠けしにくい刃物にする。
⑦刃の研ぎ出し
機械砥石と手砥ぎにより刃を研ぎ出す。・・・結構時間がかかる。
⑧柄作り
刃物にあった柄の型を決め、手になじむように削りだす。最後に塗装を施し完成を見る。
※オーダー品ではありません。
※寄付受け受けからお届けまでに最長4ヶ月かかる場合がございます。