$ 0 0 https://373news.com/_news/?storyid=107401 大工や家具職人の卵が学ぶ県立宮之城高等技術専門校(さつま町)で6月28日、開校記念行事の「鉋(かんな)薄削り大会」があった。15~61歳の訓練生61人が、厚さ1マイクロメートル(1000分の1ミリ)単位の透けるような鉋屑(かんなくず)を削り出す技を競った。 個人戦は上位3人が5マイクロメートルをマーク。提出順で建築工学科2年の沖吾一さん(20)が団体戦との2冠を果たした。「ゆっくり優しく引くよう意識した。何でもできる大工を目指す」と話した。 南日本新聞 2019.7.1