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下関の刃物セレクトショップ「ノブズナイフ」1周年

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「第二創業」で金物店から脱皮 /山口
みんなの経済新聞ネットワーク 3月23日配信

"店主の藤本信夫さん"

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「シーモール下関」(下関市竹崎町4)地階の刃物セレクトショップ「ノブズナイフ&シザーズ」が開業から1年が過ぎた。オープンは2015年2月7日。(関門経済新聞)

約5坪の店頭に、店主の藤本信夫さんが選んだ「龍泉刃物」(福井県越前市)の洋包丁、和包丁、裁ちばさみ、盆栽はさみ、ソムリエナイフなど100点以上を並べる。3,000円程度の「オリジナル包丁」から、ダマスカス鋼を使った5万円オーバーの高価な包丁まで幅広く取りそろえる。

藤本さんは、アパレルや飲食業などを経験して実家の「藤本金物店」(山口市小郡)を継いだ。山陽本線と山口線、宇部線が乗り入れる小郡駅そばで「鉄道系の金物店」として、保線用の特殊工具などを扱ってきたが、コンビニやホームセンターの台頭によって「まち中の金物店がどんどん減った。『第二創業』を決意し、時代に合わせて、刃物にこだわったセレクトショップを」と新業態に挑んだ。

店舗が位置する場所は、隣接する百貨店「大丸下関店」のデパ地下と隣あわせで、食料品を買い求める主婦や、上層階で頻繁に開催される「生け花展」の観覧客など、「食や刃物に関心の高いお客さまが意外と多い」と好立地を振り返る藤本さん。飲食店主らも多く来店することから包丁やはさみの「研ぎ」にも対応する。営業時間は10時~19時30分。






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