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アーツ&クラフツ商会 「裁ち鋏(たちばさみ)」

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2016年5月16日(月)  23時00分~23時30分 BS朝日1

店主の柳(坂井真紀)が紹介する、日本のものづくりは「裁ち鋏」。家の裁縫箱に一つは入っているあの鋏、実は職人の精巧な手仕事の賜物だった!番組オリジナル製品も。

【番組内容】今、知ってもらいたい、手仕事。今回は「裁ち鋏」。総火造と呼ばれる伝統的な技法で裁ち鋏を作る数少ない職人に密着。東京都の伝統工芸、東京打刃物の代表的製品・裁ち鋏の世界へナビゲート!番組提案、オリジナル商品も。

【出演者】ナビゲーター:坂井真紀、企画・監修:小山薫堂

【画像追加】

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輪ごしらえ、下指の輪を鍛接するときに使う。900度に加熱し一体化。

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仕上がりがきれいになるよう鋼つけの時にはホウ砂を加えたものを使う。

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ディレクターが打ち伸ばしの作業で先手に挑戦。横からみるとガタガタ。

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商品のバランスを左右する軸曲げ。軸曲げで価値が決まる。特に親指側の軸曲げは熟練した技が必要。

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焼きが均一にはいるように砥の粉を塗って乾かし、電気を消して暗くして焼入れ。

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焼き戻しは150度の油で1時間煮て鋼に粘りとしなやかさをあたえる

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焼入れで生じた変形を金槌で叩いて歪みをとる。

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軽く当たるように念入りに調整。

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バフで表面を磨いたあとイボタ粉で光沢をだすヘラがけ。

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日本刀の技を応用した金べらで磨く工程。

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独特の光沢がでる。

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大きな天然砥石で研いで刃を仕上げる。

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握り部分に下塗りを施し一日乾燥させたのち漆に似た光沢を持つカシュー塗料で塗装。

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その際に出来る気泡を爪楊枝で丁寧に消す。

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