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「日本の刃物―なぜ日本の刃物は良く切れるのか―」

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鉄鋼プレゼンス研究調査委員会 「鉄の技術と歴史」 研究フォーラム第32回フォーラム講演会
 「日本の刃物―なぜ日本の刃物は良く切れるのか―」
第3回 開催案内(申込期限:2016年11月13日) 
 
フォーラム座長  板谷 宏

昨年は、今日も日常的に和鉄と現代鋼を鍛接して刃物造りをしている稀有な江戸鍛冶職人から直に話を伺い、また刃物素材の金属組織の分析の視点からの提言をいただきました。今回は第3回として、数多くの鍛冶場を訪ねた研究者、また研ぎの技を持つ職人でもある大工道具の研究者、そして、今を生きる若き親方の三条鍛冶職人から講演いただき、刃物の「切れ味」とは、ひいては「日本人と刃物」とは何かを考えてみたいと思います。

多数会員のご参加下をお待ちしております。

1.日 時: 平成28年11月19日(土) 13:00~16:55
2.会 場: 東京工業大学 大岡山キャンパス 本館 1階 H111講義室
3.交 通: 東急大井町線または目黒線 大岡山駅下車 徒歩1分(会場まで約5分)
4.協 賛: 日本民具学会、日本鉱業史研究会、産業考古学会金属鉱山分科会、製鉄遺跡研究会、トキ・タカ基金
5.講演プログラム:(変更される場合があります)
13:00~13:05 開会挨拶 フォーラム座長  板谷 宏
13:05~14:15 刃物の機能性 ~使い手が考える“切れる”~フリーランスライター  かくま つとむ
14:15~15:25 大工職人にとって刃物の切れ味とは  「土田金物店」  土田 昇
15:25~15:45  休 憩
15:45~16:50 今を生きる三条鍛冶職人の技  「吉金刃物製作所」  山本 和臣
16:50~16:55 閉会挨拶
17:20~19:20 懇親会(鴻元食坊、大岡山駅より徒歩8分)
※ 講演会終了後、懇親会を予定しております。
6.参加費: 講演会参加費 2,000円(含論文集代)、懇親会:3,100円(会場受付にてお支払下さい)
7.懇親会場: 鴻元食坊(大岡山駅より徒歩7分)
8.申込み方法
  と締切日: 参加ご希望の方は、講演会および懇親会の出欠と、氏名・連絡先をご記入の上、E-mailまたはFAXにて、平成28年11月13日(日)までに下記宛お申込み下さい。
9.申込先・連絡先: 「鉄の技術と歴史」研究フォーラム 座長 板谷 宏
FAX:043-294-1786
E-mail:e-forum@zpost.plala.or.jp 
 
 

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