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DASH村 ~鍛造~ (後編)

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鍛冶師 中屋平治さん(鍛冶歴38年)の指導でDASH村で使う鍬・鉈を作る。
http://www.ntv.co.jp/dash/village/18_murabito/contents/01_hito/27_nakaya.html


藁を燃やして深い炉の内部を十分にあたためる。

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藁が燃え尽きる前に大量の炭を一気に放り込む。

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炉のなかが1500度になったら、古い釘をのせる。

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風を強く送り過ぎると炭素を吸収し過ぎ、鋼ではなく鋳物になってしまうので、ふいごは細心の注意が必要。

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炉を崩し、底に溶けてる飴状の鋼鉄を箸でつかみ取り出す。

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水で一気に冷ます。

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叩いてまわりの不純物を取り除く。

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手動グラインダーで火花チェック

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軟鉄とちがい鋼鉄は打ちのばすのが難しい。

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鍛えて鋼にして、タガネで叩いて割る。

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古い鉄からサビを集める。

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一度酸化しているサビは鉄の性質を残しながら分解しやすく、ふたつの鉄をつなぐのに有効。
やげんで細かく粉砕する。

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三種類を粉薬のようによく混ぜる。

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自家製の接着剤で鍛接。

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温度が下がるとつかないので、高速ではやく叩く。

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鉈の鍛接

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水打ち。

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刃先を押し切りで切断。

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ヤスリで鍬の曲線に仕上げる。

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センで削る。

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焼き入れ。

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鋼から泡が吹き出ないよう泥を塗る。

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磁石がつかなくなるのを目安に温度を判断する。

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水に入れ勢いよく水中でまわす。

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火床で炭による焼き戻し。

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鉈の焼き入れも磁石で判断。

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砥石で砥ぎ。

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鍬を砥ぐ。

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タガネで銘切り。

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桜の木の柄をつけ完成!

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