【次回展覧会の予告】
2018/12/23(土)~2019/3/4(月)に、企画展「関の刀職者たちの技~平成27~30年度 赤羽刀修復を通じて~」を開催します。
2018/12/23(土)~2019/3/4(月)に、企画展「関の刀職者たちの技~平成27~30年度 赤羽刀修復を通じて~」を開催します。
関市では平成11年(1999)に国より美濃刀を中心に赤羽刀480点の譲渡を受け、順次、修復を行っています。
今回の展示では、平成27~30年にかけて、新しく修復された赤羽刀(約25点)を展示するとともに、今回の修復に携わった関の刀職者17名(研師8名、鞘師5名、白銀師4名)を紹介します 。
今回の展示では、平成27~30年にかけて、新しく修復された赤羽刀(約25点)を展示するとともに、今回の修復に携わった関の刀職者17名(研師8名、鞘師5名、白銀師4名)を紹介します 。
「赤羽刀」とは、
第二次世界大戦後に連合国軍の占領下にあった日本では、GHQ(連合国軍最高司令官司令部)によって約20万点もの日本刀の接収が行われました。
その大半は、海外への持ち出しや海洋投棄などによって失われてしまいますが、廃棄をまぬがれ、昭和22年(1947)に日本へ返還されたものを「赤羽刀」と総称します。
第二次世界大戦後に連合国軍の占領下にあった日本では、GHQ(連合国軍最高司令官司令部)によって約20万点もの日本刀の接収が行われました。
その大半は、海外への持ち出しや海洋投棄などによって失われてしまいますが、廃棄をまぬがれ、昭和22年(1947)に日本へ返還されたものを「赤羽刀」と総称します。