“令和の時代に残したい!”
志村けんが、東京の昭和遺産と
“江戸職人”をめぐる旅へ…!
志村けんが、東京の昭和遺産と
“江戸職人”をめぐる旅へ…!
長太郎製作所
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超希少な職人がいるという「長太郎製作所」を訪れた一行。職人の石塚さんは裁ちばさみを手作業で制作。柔らかい鉄に鋼を着け、火を通して伸ばしていく。1本作るのに約1ヶ月かかるという。 また石塚さんは無形文化財保持者という。跡継ぎはおらず、習うには大学・高校を卒業してからでは間に合わず、石塚さんも中学で辞めてギリギリだったという。鍛冶作業の次は磨きをかけて刃を研ぎ澄ませていく。はさみの場合は2つ刃を重ねる必要があり、曲げて調整し完成となる。その切れ味は刃を入れるだけでなめらかに切ることができる。