平成28年6月14日(火)~7月24日(日)
ごあいさつ
当協会では日本刀の製作技術の保存と向上をはかるため、作刀・刀身彫・彫金の3部門に分けて新作刀審査会を毎年開催しています。本展では各部門の入賞・入選作と、無鑑査の方々の作品を加えて展示しております。
刀匠達は日本の伝統的な鉄文化の一翼を担うべく研究に励み、古作を踏まえて更に新味と個性を表現しようと努力しています。作刀には「日刀保たたら」の玉鋼が使われ、名作を誕生させる原動力となっています。刀身彫刻は刀身との調和を考え、美術性をより高めるべく研鑽の日々を過ごしています。彫金の部は江戸時代の肥後・京・江戸の金工を手本とし、互いに切磋琢磨しています。
本展により、伝統工芸の高度な技術を継承する「入魂の技」をご清鑑いただき、日本刀の将来の発展のため、さらなるご理解を賜りますよう願うものであります。
当協会では日本刀の製作技術の保存と向上をはかるため、作刀・刀身彫・彫金の3部門に分けて新作刀審査会を毎年開催しています。本展では各部門の入賞・入選作と、無鑑査の方々の作品を加えて展示しております。
刀匠達は日本の伝統的な鉄文化の一翼を担うべく研究に励み、古作を踏まえて更に新味と個性を表現しようと努力しています。作刀には「日刀保たたら」の玉鋼が使われ、名作を誕生させる原動力となっています。刀身彫刻は刀身との調和を考え、美術性をより高めるべく研鑽の日々を過ごしています。彫金の部は江戸時代の肥後・京・江戸の金工を手本とし、互いに切磋琢磨しています。
本展により、伝統工芸の高度な技術を継承する「入魂の技」をご清鑑いただき、日本刀の将来の発展のため、さらなるご理解を賜りますよう願うものであります。